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ロンスパーク号の競走馬時代と、誘導馬の頃。(Wakayaさん、てつじんさん撮影)

 ロンスパーク号は、競走馬の現役時代には鳴尾記念を勝ったりして活躍していました。(S61年頃のですので、よろしければJRAで設置してある過去の重賞VTRで見てみて下さいね。)  競走馬引退後は誘導馬になるべく練習を重ねていたわけですが、普通2〜3年はかかるところを、ロンスパークは1年で誘導馬デビューを果たしました。このことゆえんに「最高の誘導馬」と言われていました。
 しかし、腫瘍のために4度も手術をしながらも、その間も誘導馬の仕事をしていましたが、数年前に亡くなりました(享年13歳)。芦毛はただでさえ腫瘍ができやすいのですが(タイイーグルの斑点は違うようですのでご安心下さい)、手術しながらも仕事を勤めていたとは...。
 今でも東京競馬場の馬頭観音に、ロンスパーク号のたてがみが納められていますので、お参りしてあげて下さい。
(以上、ゴーゴー森安さん、スギノマリーンさんからの情報でした。ありがとうございました。)

 下の2枚はWakayaさんからいただいた写真です。
 ゼッケンが白い〜!馬名が入っていない〜!!というぐらい昔の写真で、結構貴重です。ありがとうございます!!

 左は6歳秋に出走したオクトーバーSでの写真で、鞍上は的場騎手ということです。これが競走馬時代最後のレースで6着でした。
 そして、新しく右の写真をいただいたのですが、こちらは5歳秋のステイヤーズSの写真です。シンボリルドルフの引退式の日だったということですが、  この後は、左の写真のオクトーバSまで休養に入ってしまった模様です。


 左の写真は、てつじんさんから頂きました。
 上のWakayaさんの写真のように、競走馬時代も結構白かったようですが(但し、鳴尾記念の時はそれほど白くなかったようです)、  誘導馬になったらめっきり白くなってしまいました。府中で一番白い、ユートグラス号より白いのではないか...と思われます。