毎年、ジャパンカップには馬事公苑の馬たちがゲスト出演（笑）するのですが、その前日には、彼らによる「レプリーズの供覧」が行われます。芦毛６頭＋鹿毛青毛６頭の全１２頭による馬の集団演技です。

　さて、下の写真は「ロッキーのテーマ」にのって、芦毛馬、鹿毛馬の順に並んでまわっているところです。
　そういえば、馬事公苑は「ロッキーのテーマ」多いです（笑）。

　このショットは去年も掲載しましたが、やはりこのシーンが一番綺麗に見えるので、今年も掲載しておきます。
　真ん中を軸にして回転しているところですが、内側の馬は小回りにまわらなければならず、外側の馬は大回りでまわらなければならず、このように綺麗に決めるのはなかなか難しいのです。

　こんなに見事に決まって、さぞかし一生懸命練習しているんだろうな〜と思いきや、解説者曰く「あまり揃って練習することはない」とのことです。でも、この中には元競走馬も何頭かいますが、これができるようになるのは容易なことではないのでしょうね(^^;

　そして、芦毛、鹿毛．．．と前後６頭ずつ並んで帰路につくところです。まずは一仕事おつかれさまでした！

　ところで、馬名、今年も聞き取れなかったです．．．メモ用意したのに〜！アンブラス．．．もとい、アドバンスモアは、今年もちゃんといました。

　解説は、馬事公苑でおなじみの米富規存氏でした。米富氏の解説は楽しいですよ〜。馬事公苑の選手が出る大会がある時などは特に（笑）。