JAPAN CUP '98 (1998.11.28 管理人撮影)
お待たせしました。今度こそJC本編です。
まず、競走馬が本馬場入場する前に、JCに出走する馬の国の国旗を持った馬が、4コーナーの乗馬センター方面からゴール板方面に向かって歩いてきます。
これが、JCならではの光景なのです。確か、同じ国際レースの安田記念ではやってなかったハズですし...。
下の写真は、先導の馬のちょっとしたアクシデントですが(^^;;
ゴール板近くまで歩いてきたら、競走馬の本馬場入場を待機します。
ちなみに、こちらの馬達は、おそらく前日に「レプリーズ」をした馬事公苑の馬達ではないかと思うのですが...アドバンスモアも去年のJCでは、フランスの国旗を持っていたって言いますし。
さて、競走馬の本馬場入場です。
一番前を歩いているのは、ユートグラス号、すぐ後方2頭は、左からトーワタケシバ号、タイイーグル号です。
ユートグラスのG1先頭には、ビックリでした。
乗馬センター入って長いんだし、ビジュアル的には文句ないし、そろそろ先導やってもおかしくはなかったのですが、
気性難のためになかなか先頭を任せてもらえなかったのです。
先頭でパドックをまわれるようになったのも、今開催に入ってからというぐらいだったので。
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そして、後方2騎。左からエイシンシャーマン号、トウショウディアズ号です。
シャーマンは、初めてのG1誘導でしたが、なんとかがんばれました!
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そして、先に待ち合わせをしていた先頭の馬と5頭のそろい踏みです。
先ほどの国旗を持った馬達は、この先を歩いていまして、乗馬センターの方へ帰っていきました。
誘導馬は、乗馬センターの方へ一緒に向かっていった馬があれば、ウイナーズサークルから帰っていった馬もあり...
そういえば、最終レースを誘導する馬が、ウイナーズサークルの方に帰っていったんですね。がんばれぇ!!
JCは、今年最後の東京開催の日でした。誘導馬のみなさんもお疲れさまでした。良いお年をお過ごし下さいね(^^)。
(もう年賀状みたいなこと書いてる...)
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