メルボルンカップ(2001.11.6 フレミントン競馬場にて管理人撮影)
メルボルンカップを見に、はるばるオーストラリアまで行って参りました。
ONO−G様より ベルモント競馬場の誘導馬の写真を戴きましたが、メルボルンにおける誘導馬も概ね同様です。
まずは、パドック(←後にウイナーズサークルに変身します(笑))での周回中なのですが、誘導馬はパドックでこんな感じで待機しています。左のお馬さん、仕事中に草を食べないように!(笑)
そして、本馬場入場です。このレースは、前1頭の後ろ2頭での誘導でした。
ここでは、本馬場に着いたらJRAみたいに後ろの誘導馬を待つことはせずに、すぐに引き返します。競走馬と同じようにギャロップでの誘導です。日本でこんな誘導をさせたら...本気で走って本職を忘れる誘導馬が続出することでしょう(汗)。
このあとゲートまで誘導馬がついていくのですが、これは撮影できませんでした。
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レースが終わるのを見計らって、ゴール板の先の方で待って、競走馬と一緒に戻ります。
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ウイナーズサークルに戻ってきたところです。おつかれさまでした!
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まだまだ時間があって暇を持て余していたので、超悪天候にもかかわらず、しばらく競馬場内の探険をしていたら...あらあら、先程後ろを誘導していた誘導馬じゃぁありませんか!こっちにやってくるよー!!急いでシャッターを切りました。
ここでは、パドックにしろ誘導馬にしろ、一人で2頭連れて行くのをよく見かけました。さすがはパワフルなオージー...。日本でもできるのでしょうが、見ませんねぇ。
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↑の誘導馬たちは、お昼休みだったのか、しばらく休憩していました。しかし、休憩中も誘導員さんは乗りっぱなし...疲れないのかなぁ。左の写真で、左がマリーン君、右がゼナ君というそうです。もう、すぐ目の前にいたので、当然触りまくりました!まさか海外に出かけてまで誘導馬にお触りできると思わなかったので、大感激!!!
そのうち、当日の出走馬の厩舎も発見し(厩舎内はさすがに立ち入り禁止ですが、近辺までは入れてしまうのです)、そこに前の誘導を勤めた誘導馬が待機していました(右の写真)。ちなみに、このコが、メルボルンカップのウイナーズランの時に優勝馬と衝突してしまったお馬さんでした。日本では放映されたかな...。
<おまけ>
左:出走馬厩舎近くで見かけたミニチュアポニーさんです。ちょっとだけお散歩でした。
右:この日の1Rの障害レースで見かけた「誘キミ」ちゃんです。
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