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JRA理事長杯・障害編(2000.5.30〜31 管理人撮影)

 毎年5月下旬頃に、馬事公苑にてJRAの各乗馬センターに所属する人馬による「理事長杯」という大会が催されますが、今年は、5月30日と31日の2日間にかけて大会が行われました。そして、障害馬術では、1日目に難波杯、2日目に基本障害と中障害が行われました。(違いはよくわかりませんが、中障害が一番難しいようです。)

 競馬場で誘導馬として働いているお馬さんもたくさん出ており、普段見ることができない一面をたくさん見ることができました!みんなカッコよかったよ〜!!

(追伸)
 だいぶ前から作業をしていたのですが、競技がたくさんあり、フィルム8本分も撮影してしまい馬の識別がつかなくなってしまったことと(とりあえずUPしますが、間違っているかもしれないので、その場合はご指摘願います)、複数の競技に出ているお馬さんもいたりして順位を調べるのが面倒でUPするのが遅くなってしまいました...。

 しかし、時間が経つと記憶がどんどん薄れていくもので、3ヶ月も経ってしまった現在、競技の様子は、よほど記憶に残っているかメモに残っているもの以外はほとんど忘れてしまったため、結果のメモ書き程度のことしか掲載できないことをお許し下さい。

 障害馬術の基本的なルールは、ごく簡単に言うと、バーを落とすと減点4、反抗(イヤイヤ)すると減点3、さらに3回イヤイヤ(笑)すると失格になります。それに、基準となるタイムが設けられており、遅すぎると遅れた時間分減点が加算されますが、逆に早すぎても減点となります。これらを合計したものが減点となります。

 障害編です。
 まずは、2日目ラストの中障害競技でトップバッターをつとめたシンホリスキーです。
 シンホリは、この中障害だけの参加でした。
 タイム減点5.5の障害減点9の減点計14でした。

 中障害でシンホリの次に競技をしたマイネルトレドールです。中障害では障害減点12でした。

小倉競馬場からリコリッシュです。中障害では障害減点12点でした。


京都からネオチャイムズです。
残念ながら、3反抗で失権となってしまいました。

小倉からヒシドリルです。
中障害では障害減点24でした。


 東京からインディゴです。
 中障害ではタイム減点1、障害減点7とありましたので、1落下1反抗ぐらいでしょうか。

 札幌からリードオブリーダーです。
 中障害で減点0でジャンプオフ(決勝?)に進出しました!!出場したのが50頭ほどで減点0が5頭おり、その中でジャンプオフを行い、4位でした。